1-8 分析化学における不確かさ研修プログラム

2021/1/20

目的:分析値の信頼性を表すのに,これまで定性的表現でしかなかった「正確さ」や「誤差」に代わり,定量的な「不確かさ」という概念が導入され,最近,急激に普及しつつある。この不確かさの求め方について本会では,エキスパートワークショップ「分析化学における不確かさの求め方―基礎編,-実践編」を実施してきました。現在は,日本電気計器検定所と共同で,UKAS (United Kingdom Accreditation Service) で実施される手法を参考にして「楽しく・簡単に・解かり易く」をモットーに,2日間の研修プログラムで実施しています。講師が一方的に講義を行うのではなく,受講者の理解度を確認しながら対話方式で行い,演習を行いながら計算方法を習得できるようにしています。受講者には主催団体より受講証の発行を行います。

【開催】 35回 分析化学における不確かさ研修プログラム  中止になりました

講習日 2021年2月9日(火)・10日(水)
定員 20名
会場 日本電気計器検定所(東京都港区芝浦4-15-7)
受講申込締切 2021年2月2日(火)
募集要項 「ぶんせき」誌1月号掲載 第35回募集要項(PDF) 
受講申込 受講申込用紙(WORDファイル) 
日本電気計器検定所(JEMIC)のサイトからもお申し込みできます。
申込書 送付先e-mail: koms@(jsac.or.jpを付けてください)
問合先: 公益社団法人日本分析化学会
      「不確かさ研修プログラム」係

(注意)お申込いただいた方には、日本電気計器検定所(JEMIC)より参加に際し「新型コロナウイルス感染症拡大防止についてのお願い」をお送りいたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

実績

  講習日 参加者 会場
第34回   2020.11.05~06  名 日本電気計器検定所本社
第33回 2020.01.30~31 20名 日本電気計器検定所本社
第32回 2019.10.03~04 11名 日本電気計器検定所本社
第31回 2019.06.27~28 14名 日本電気計器検定所本社
第30回 2019.02.07~08 13名 日本電気計器検定所本社
第29回 2018.11.01~02 17名 日本電気計器検定所本社
第28回 2018.06.28~29 24名 日本電気計器検定所本社
第27回 2018.03.01~02 23名 日本電気計器検定所本社
第26回 2017.11.09~10 20名 日本電気計器検定所本社
第25回 2017.7.13~14 24名 日本電気計器検定所本社
第24回 2017.02.16~17 11名 日本電気計器検定所本社
第23回 2016.12.15~16 16名 日本電気計器検定所本社
第22回 2016.07.21~22 22名 日本電気計器検定所本社
第21回 2015.11.12~13 18名 日本電気計器検定所本社
第20回 2015.06.18~19 18名 日本電気計器検定所本社
第19回 2014.10.30~31  9名 日本電気計器検定所本社
第18回 2014.06.26~27 15名 日本電気計器検定所本社
第17回 2014.03.06~07  6名 日本電気計器検定所本社
第16回 2013.10.31~11.01 12名 日本電気計器検定所本社
第15回 2013.06.27~28 19名 日本電気計器検定所本社
第14回 2012.10.18~19 16名 日本電気計器検定所本社
第13回 2012.06.21~22 19名 日本電気計器検定所本社
第12回 2012.03.08~09 18名 日本電気計器検定所本社
第11回 2011.11.24~25 11名 日本電気計器検定所本社
第10回 2011.07.07~08 24名 日本電気計器検定所本社
第 9回 2011.03.10~11 28名 日本電気計器検定所本社
第 8回 2010.12.02~03 24名 日本電気計器検定所本社
第 7回 2010.06.24~25 28名 日本電気計器検定所本社
第 6回 2009.12.03~04 28名 日本電気計器検定所本社
第 5回 2009.07.02~03 20名 日本電気計器検定所本社
第 4回 2008.10.02~03 21名 日本電気計器検定所本社
第 3回 2008.02.21~22 12名 日本電気計器検定所本社
第 2回 2007.06.07~08 24名 AOTS東京研修センター
第 1回 2007.02.22~23 30名 AOTS東京研修センター